低炭素住宅やZEHといった省エネ住宅の購入やリフォームを行うと、省エネ商品や防災関連商品等の商品と交換できるポイントが発行される制度。受け取るには、定められた条件を満たす必要があります。
低炭素住宅に認定されると、住宅ローン減税制度が適用されます。
住宅ローン減税とは、毎年の住宅ローン残高の1%分の金額を、10年間、所得税から控除できる制度。低炭素住宅ですと、一般的な住宅よりも10年間、毎年100万円分が優遇されることになります。
低炭素住宅やZEHといった省エネ性能や耐久性などに優れた木造住宅を新築する際に、補助金が交付される制度です。低炭素住宅の場合、2022年1月現在、1戸あたり110万円を上限として補助金を受けられます。
消費税率引上げによる住宅取得者の負担を緩和するために創設された制度です。いくつかの要件を満たした場合、すまい給付金を受け取れます。給付金を受け取るには複雑な要件があるため、施工業者などに確認するようにしましょう。
ZEHの建築や購入、または改修する場合、国からZEH補助金を受け取れる制度があります。補助金額は次のようになっています。
①ZEH 定額60万円/戸
②ZEH+ 定額105万円/戸
③次世代ZEH+ 定額105万円/戸
ZEHの性能が高ければ高いほど、ZEH補助金額も多くなっていきます。
補助金を受け取るには、こちらもいくつかの条件があります。細かく定められているので、建築業者にしっかり確認することが大切です。
次のページでは、ZEH補助金制度についてさらに詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
八戸で新築を建てる際には、様々な補助金や優遇措置が受け取れる場合があります。どのような補助金制度があるのかチェックし、施工業者に確認するのがいいですね。八戸で新築を検討しているのであれば、ZEHがおすすめ。施工会社を選ぶ時は、過去の実績を確認したうえで選ぶようにしましょう。